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水痘のウイルスが原因になって起こるタイプのヘルペスは帯状疱疹!

病原体

口唇や性器のヘルペスは単純ヘルペスウイルスが原因となって起こることが多いですが、水痘のウイルスが原因となって起こる症状は帯状疱疹という病気に分類されます。水痘のウイルスは水痘・帯状疱疹ウイルスと呼ばれることが多く、これに感染してしまうと初めての感染では水疱瘡を引き起こし、2回目以降の感染では帯状疱疹を発症することになるでしょう。通常のヘルペスと同じようなものだと考えている人もいるかもしれませんが、症状のあらわれかたや原因ウイルスが異なることを知っておいてください。

水痘・帯状疱疹ウイルスに感染すると主に上半身の片側に症状があらわれ、帯状に発疹や水ぶくれなどができるようになります。単純ヘルペスウイルスに感染したときには口の周りや性器に症状があらわれるので、発症する部位に大きな違いがあると言えるでしょう。さらに帯状疱疹のほうが症状のあらわれる範囲が広くて痛みも強いという特徴があるので、注意しておかなければなりません。治療が遅れてしまった場合などに後遺症が残りやすい病気も帯状疱疹なので、こういった違いを知っておくことが大切だと言えます。

帯状疱疹も抗ウイルス薬を用いて治療することになりますが、通常のヘルペスよりも痛みや症状がひどいことが多いので、なるべく早く治療を開始することができなければ、よりひどい症状に苦しむことになってしまうでしょう。この病気の場合は痛みを抑えるための鎮痛剤が処方されることも珍しくないので、通常のヘルペスよりもかなり痛みが強いことが分かります。通常のヘルペスと異なって帯状疱疹の場合はワクチンによる予防接種を受けることができるので、必要に応じて予防接種を受けておくこともおすすめです。

単純ヘルペスウイルスと水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときの違いについて理解していない人は少なくありませんが、これらはヘルペスウイルスによる病気という点では同じですが、症状や程度は大きく異なっています。病気について詳しく知らなければ、思ったよりもひどい症状が起こって大変な思いをする可能性があるので注意しておきましょう。水痘・帯状疱疹ウイルスに感染すると他のウイルスよりもひどい症状が起こり、最悪の場合は後遺症が残る可能性もあると理解して、予防や早期治療に努めることが大切だと言えます。ワクチンによる予防接種や感染者との接触を避けるなどの予防方法を実施することで、厄介な帯状疱疹を発症することがないように気をつけましょう。