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ヘルペスが再発するメカニズムは?自然治癒ではなく医学の力を借りよう

落ち込んでいる男性

病気のなかには症状が改善されても再発を繰り返してしまうものがありますが、ヘルペスも再発しやすい病気のひとつだと言えるでしょう。なぜ再び発症してしまうことがあるのかメカニズムを知らなければ、何度も症状を繰り返してしまう可能性が高いので、ヘルペスウイルスに感染してしまったことがあるという人は再発のメカニズムについて正しい知識を持っておくことが大切です。この病気に感染した人の8割以上が1年以内に同じ症状を繰り返しているので、再び症状があらわれにくい状態にするためにも病気のメカニズムを学んでおきましょう。

ヘルペスはウイルス性の病気ですが、体内に侵入したウイルスは治療薬を飲んだとしても完全に排除することができません。抗ウイルス薬でウイルスの増殖や活動を抑制することができたとしても、体内からいなくなったわけではないので些細なきっかけがあれば増殖や活動を再開してしまいます。治療薬を服用しているとウイルスは神経節に潜伏して活動できるチャンスをうかがうようになるので、免疫力が低下したり性行為などで刺激を受けたりするとウイルスが再び活動するようになってしまうというわけです。もちろん再発したときも治療薬を服用することによって症状を改善することができますが、それによって症状が治まったとしても、きっかけがあればその後も症状を繰り返してしまう可能性があります。

何度も症状を繰り返すことになるのであれば治療する必要がないと感じてしまう人もいるかもしれませんが、この考えは間違いだということができるでしょう。たしかに治療薬を飲んでも再発する可能性がありますし、しばらく放置しておけば自然治癒する可能性もありますが、発症したときに薬を飲んでおかなければ体内でどんどんウイルスが増殖してしまいます。ウイルスが増殖すればするほど再発しやすくなりますし、症状がひどくなったときに治療薬を飲んでもなかなか効果があらわれないというトラブルにつながるリスクも考えられるでしょう。自然治癒を期待する人もいるかもしれませんが、医学の力を借りてしっかりと治療していくことが大切だと言えます。

ヘルペスは体内から完全にウイルスをなくすことができないので、再び症状を繰り返してしまうことが多いはずですが、症状があらわれそうになったときに治療薬を飲んでおけば水ぶくれなどができる前に症状を抑えることも可能です。再発するメカニズムを理解し、きちんと治療薬を用いて症状を改善していくようにすることが大切だと言えます。